AVB対応レーザープロジェクター
新しい Phaenon レーザープロジェクターシリーズは、イーサネットAVBをサポートし、デジタル信号でレーザープロジェクターを制御することが 可能になりました。 レーザーデータをオーディオファイル(AIFF)として扱っているので、現在市場に流通している既存のレーザーコントローラーを使う必要はありませ ん。ユーザー自身が独自で開発したプログラムからオーディオデータさえ出力できれば、その結果をレーザープロジェクターに反映することができ ます。レーザープロジェクターに送るオーディオのデータは、x, y, r, g, b の5チャンネルを1ストリームして送ることになります。 例えば、TouchDesignerを使用して映像や照明などとユニークにシンクロしたレーザーコンテンツや、Ableton Liveを使用してオーディオビジュア ルなレーザーパフォーマンスを、このAVBシステムでは業務レベルの信頼性と安定性で提供することができます。 セイフティーの面でも、レーザープロジェクター本体のあらゆる機能を設定できるソフトウェアLA-Toolboxを利用して、高度な電子マスクでレー ザーを照射したくない箇所のエリアを設定することができます。 この機能は、ユーザー自身が独自で開発したプログラムにセイフティー機能を組み込む必要がなく、プログラムの負担を軽減します。
PhaenonシリーズのAVBについては、詳しくはこちらをご覧ください。https://laseranimation.com/jp/products/phaenon-accurate
AVB2ILDAなどのAVBデバイスについては、詳しくはこちらをご覧ください。 https://laseranimation.com/jp/products/avb-devices